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PING契約のジョン・パリーが14年ぶりの欧州2勝目、3Wは未発表のプロトタイプ【WITB】

PING契約のジョン・パリーが14年ぶりの欧州2勝目、3Wは未発表のプロトタイプ【WITB】

欧州男子のツアーレポート。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年12月24日 02時13分

ピン契約のジョン・パリーがプロトタイプ3Wを投入して欧州2勝目(GettyImages、米国PING)
ピン契約のジョン・パリーがプロトタイプ3Wを投入して欧州2勝目(GettyImages、米国PING)

<アフラシアバンク・モーリシャスオープン 最終日◇22日◇モンショワジー・ル・ゴルフ(モーリシャス)◇7051ヤード・パー72>

DPワールド(欧州)ツアーの最終ラウンドが終了し、首位と5打差で出た38歳のジョン・パリー(イングランド)が「64」をマーク。トータル14アンダーで逆転し、14年ぶりのツアー2勝目を果たした。契約する米国PINGも勝利を祝福し、パリーが使用する『G440 MAX』と書かれた3Wの画像を投稿。また、日本のピンゴルフジャパンもパリーの14年ぶりの優勝を祝福し、こう称える。
 
「2024年度はパリー選手にとってまさに【復活の1年】であることは間違いありません。2024年度はPGAチャレンジツアーにて3度の勝利をおさめていますが、それまでは長らく優勝から遠ざかっていたため、パリー選手自身も『ゴルフを諦めかけていた時期があった』と語るほど。
 
現在パリー選手は欧州ツアーの【ストローク・ゲインド・トータル】で1位となっています。これはドライビングディングディスタンスやフェアウェイキープ率など、シーズンを平均して良い結果を出しているということを示しています。ブレない10Kドライバーで14年振りの欧州ツアー勝利を掴みました」(同社広報)
 
ピンゴルフジャパン広報は当該3Wを『プロトタイプ』としているが、先日のアジアンツアー最終戦でホアキン・ニーマンも未発表の『G440 LST』ドライバーを投入した週に勝利しており、3Wに『G440 MAX』を投入したパリーも2位➡優勝と好成績。PING勢は新作プロトタイプの投入による幸先の良いニュースが続いている。
 
【ジョン・パリーの使用ギア】
1W/ピンG430 MAX 10Kドライバー(10.5°)、
3W/ピンPROTOTYPEフェアウェイウッド
7W/ピンG425 MAXフェアウェイウッド
4I~9I/ピンBLUEPRINT Sアイアン
P,A,S,LW/ピンS159ウェッジ(46S,52S,56S,60S)
PT/ピンPLD DS72パター(カスタム)
BALL/タイトリストPro V1x

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